こんにちは。西條祐樹です。
皆さんは、ビジネスマナーに自信がありますか?
私は、自信ありません。

先日、弊社が加盟している(一社)宮城県測量設計業協会の全員協議会が開催されました。
この中で、ビジネスマナー講座がありまして、受講してまいりました。

そもそもビジネスマナーとは、なんでしょう?
インターネットで検索すると、「社会人が仕事で円滑な人間関係を築き、信頼を得るために必要な礼儀作法の総称で、「表情・挨拶・身だしなみ・言葉遣い・態度」の5原則が基本です。具体的には、時間を守る、相手を尊重する気持ちを持つ、報連相(報告・連絡・相談)を徹底する、電話応対やメールの書き方、名刺交換など多岐にわたり、相手への配慮と清潔感、誠実さが重要です。」と出てきます。

研修の講師は、イメージコンサルタントSPLENDEE代表の藤田真恵さん。なんと、石巻生まれの方でした。(同郷の方は、どうしても親近感を抱いてしまいます)
ホームページのリンクを貼ったのでぜひご覧いただきたいのですが、一番最初のメッセージが「信頼を身だしなみで創る」。
第1印象を決める要素のうち、五感が占める割合で言うと87%が視覚。メラビアンの法則で言うと、服装・表情・仕草・目線などの視覚情報が55%、声の大きさ・話す速さ・口調・話し方の聴覚情報が38%だそうです。
そういえば、人は見た目が9割って本もありますね。

身だしなみと言えば、私はスーツが好きです。
カッコいいスーツって、もちろん素材やカット・生地のデザインがカッコいいのもありますが、何が一番カッコいいかというと、来ているマネキンのボディなんです。
要するに身体を鍛えて理想の体型になることがスーツをカッコよく着る一番の秘訣。
ただ、これには努力が必要で、これができれば苦労はしない。で、実践できる方法としておススメなのは、自分の体型にあったスーツを着ること。
ジャケットの肩幅や袖丈・着丈、パンツの丈があっているかとか。全体的に大きすぎないか・小さすぎないかとか、そういったところを気にするだけで、見た目の印象って大きく変わります。
ちなみにスーツマナー的な話をすると、ビジネスの場面で靴下を履かないのはNG。足を組んだ時なんかに、素肌が見えるのもNGなので、ロングホーズという長い靴下を着用します。
立っているときは、ジャケットのボタンを1つだけ留め、座ったときは外す。石丸伸二さんが安芸高田市長時代の時の議会中継なんかを見ていると、しっかりこのマナーを守っています。

おっと、話がそれそうなので、戻しますね。

マナーとは、相手に対するおもいやり。
その思いを行動に移し表現するもの。
相手を尊重し、相手の存在を認め、相手を敬う心遣い。
ビジネスマナーとは、仕事をするうえで心得ておくべき常識や知識。

と説明がありました。

社会人としての基本や、社会人に求められるスキルの基本的なお話から、身だしなみのマナーまで幅広く概要を説明していただき、再確認する時間となりました。